山﨑仙狹

禅茶 仙狹會 禅茶一心 主
早稲田大学禅茶 仙狹會会長(受講生を中心とした会)
禅と茶を基に日本独自の茶の道 "侘び茶" が誕生
茶は仏法の中にあり、その心は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。
香・華・庭・菓子など侘び茶の中に含まれる日本の総合文化を伝承する。
「日本文化学」を各大学・専門学校・仙狹道場にて禅と茶の原点 "侘び茶" "花を生ける" ことを指導。
和装着装講師。嵯峨御流正教授。
・禅と茶の心を基におもてなしやサービスを、ホテル、企業の社員教育、各種団体、
 市民講座、
大学での講義、各サークルでの講演、ロータリーで卓話を行う。
・茶に使用する茶筅・茶杓・箸・陶器・染め・懐石等を自ら作ることで
 より一層心のこもったおもてなしが出来ることを教え、実践している。

歩み

1975年 自宅にて生花、茶の湯を指導。

     茶家に寄宿し、より深く茶道の道を学ぶ。

1982年 本来あるべき姿である日本独自の「侘び茶」、禅と茶が一心であることを提唱。

     1400年代禅を基に誕生した日本独自の「侘び茶」は

     ''正直に慎み深くおごらぬよう" "和敬静寂" を道行の資としながら

     誠の心を交わらせることを第一に、

     固定観念やお茶の流派にとらわれない本来あるべき茶を

     一人でも多くの人に親しんでいただきたく

     "今を大切に生きること" "一瞬の無" を歴史をふまえながら教えている。

     この心が日本人のアイデンティティーである。

1987年 早稲田大学、早稲田エクステンションセンターにて

      「茶の湯の歴史」講座開講。現在に至る。

1998年 中国訪問。世界の茶祖《陸羽》を日本人で初めて訪れる。       

               その様子がNHKで放映。以来毎年学生を引率。

1999年  重要無形民族文化財「お茶講」

           1300年代の農民の茶のスタイルの保存に協力。

   「茶の湯の歴史」 禅茶一心

            京都講座

            京都建仁寺、円光寺、高山寺にて講座を開設

                 天龍寺にて「禅と茶の講座」

                      妙心寺龍泉庵にて「禅と茶の講座」

                                     曹洞宗・宗務庁にて「禅と茶の講座」 開催

                         現在に至る

2005年 大本山 建仁寺本坊

               京都 緑陰講座

2007年 箱根神社 1250年大祭献茶式

     毎年箱根神社正式参拝

2010年 鎌倉 建長寺 禅茶早稲田仙狹會開講(毎年)

2011年 岡山 栄西禅師賛仰会発足

     岡山 栄西禅師誕生地 栄西踊り奉納(毎年)

       禅茶仙狹會 岡山 栄西禅師を訪ねる旅を開催

2012年 建仁寺 華蔵會 に茶の来た道の連載を始める

2013年 吉備国際大学客員教授「日本学」

2020年 7月 箱根神社 正式参拝

     禅茶仙狹會 緑陰講座

長崎 平戸 千光寺にある、栄西禅師「座禅石」
中国より茶を持ち帰り、日本に初めて茶園を作った場所。

禅茶仙狹會 仙狹道場(東京都港区虎ノ門3-18-19-1603)にて各種講座開設
"1対1" の個人指導を主に行っている